1950-03-24 第7回国会 参議院 本会議 第32号
従つて金属、機械、化学等の重化学工業製品価格が十分国際競争力に堪え得るものでなければならないのであります、二十五年度の鉄鋼補給金を考えますと、七月から鋼材補給金は撤廃され、銑鉄補給金は三分の二に削減され、銑鉄は三割、鋼材は五割乃至七割の値上りとなるのであります。
従つて金属、機械、化学等の重化学工業製品価格が十分国際競争力に堪え得るものでなければならないのであります、二十五年度の鉄鋼補給金を考えますと、七月から鋼材補給金は撤廃され、銑鉄補給金は三分の二に削減され、銑鉄は三割、鋼材は五割乃至七割の値上りとなるのであります。
○專門員(小田橋貞壽君) 請願第百六十八号は、金属鉱山の危機打開のために鉱業政策を確立して欲しいという請願でありまして、第五国会で実は金属鉱山復興に関する決議がされたのでありますが、その後なかなか思うように行かない、従つて金属鉱山の危機を打開するために、産金奨励、鉱石価格の引上げ、融資の実現、貨物運賃の特別割引ということをやつて貰いたいという請願であります。